一日毎のローテーション記号をカンマで区切って指定します。休みは-(マイナス)です。
例えば以下のように3交代の勤務パターンがある場合、それぞれの勤務パターンをAからCで表すとします。
ローテーション記号 説明 A A勤務 (9:00〜17:00)を表す B B勤務 (17:00〜23:00)を表す C C勤務 (23:00〜09:00)を表す そしてその勤務パターンを一日ごとにA、B、C,と勤めたら一日休みって場合は
ローテーションパターン A,B,C,- がローテーションパターンになります。
これを繰り返すとこんな感じのローテーションになるわけです。
1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 ・・・ A B C - A B C - A B ・・・ また、C勤務明けで連続してA勤務に入る場合は、一日に複数の記号を記入することが可能です。(複合パターン)
ローテーションパターン A,B,CA,- まあ、この場合は例が悪くてC勤務が日またがりなので、A,B,C,A と書いても同じですが、その辺りの記載方法はご都合に合わせて試してみてください。
このソフト自体は日またがりなんて全然考慮していませんので、どのようにすべきが??です。
なお、休日があったり、本人の希望でパターンが変わるときは
自動的にパターンをシフトさせることができます。
このローテーションメーカーの基盤システムはリレーショナルデータベースを使っていますが、あえてマメに保存しないようになっています。何らかのデータを修正した場合、ご自分で保存ボタンを押して下さい。
ローテーションメーカーは終了時に、自動的にバックアップを行います。バックアップ先は、データの置かれたフォルダの中の「AutoBackUp」というフォルダの中です。
なお、自動バックアップされるのはデータが修正されて保存が行われた場合の終了時で、そのデータと同じ物がファイル名が変更されて保存されます。(ファイル名に年月日時分秒ミリ秒が追加される)※どんどんバックアップファイルが増えるので適宜削除してください。
※同じディスク内に保存するので死なばもろとも状態です。必ず別の媒体にファイルをコピーしておいてください。コピーするのはバックアップファイルにして下さい。本ちゃんデータはファイル使用中にコピーしないで下さい。